コーチングとは

コーチングとは?意味や効果、やり方、資格の取り方を簡単に解説!

コーチングは、個人や組織の潜在能力を引き出すアプローチとして近年注目されています。ビジネス界やスポーツ分野、日常生活においても、成果を向上させる手法として採用されることが増えています。しかし、実際にはコーチングとは何か、その真の意味や有効性を理解している人はまだ少ないのではないでしょうか。

本記事では、コーチングの本質を解き明かし、その効果や適用方法について詳しく探ります。

目次[非表示]

  1. 1.コーチングとは?
  2. 2.コーチングの歴史
  3. 3.コーチングに相性は重要?
  4. 4.コーチングの原則について
  5. 5.コーチングが使えるシーン
  6. 6.コーチングの効果やメリット
  7. 7.コーチングのデメリット
  8. 8.コーチングの学び方
  9. 9.コーチングに「意味がない」と感じる原因
  10. 10.人材育成のことならストレッチクラウド
  11. 11.まとめ


コーチングとは?

コーチングとは、相手の潜在的な能力を引き出し、自己啓発や目標達成をサポートするプロセスです。コーチは解決策や答えを提供するのではなく、質問を通じて相手自身が答えや解決策を見つける手助けをします。このアプローチは、相手が自らの考えや感じることを深く理解することを促進し、自己認識や自己責任を高めます。

コーチングのセッションでは、コーチは主に傾聴やリスニングのスキルを駆使し、相手の話を深く理解し、適切な質問をしてガイドします。この対話を通じて、相手は新しい視点や気づきを得ることができ、行動計画の策定や目標設定に役立ちます。

コーチングは、ビジネスの世界だけでなく、キャリア、健康、人間関係など、さまざまな分野で適用されています。効果的なコーチングを受けることで、個人や組織は自己成長や変革を促進することができます。

コーチングとティーチングの違い

コーチングとティーチングは、双方とも人をサポートし、成長や学習を促進する方法として用いられますが、そのアプローチや目的において明確な違いがあります。

ティーチングは、教える行為を中心に据えたアプローチです。教師やトレーナーは、相手に知識やスキルを伝える役割を担います。このプロセスでは、教える側が専門的な知識を持っており、相手にその情報や手法を伝授します。目的は、相手が新しい知識や技能を習得することにあります。

一方、コーチングは、相手の内側にある答えや資源を引き出すプロセスに重点を置きます。コーチは、解決策や答えを直接伝えるのではなく、質問やフィードバックを通じて相手が自らの答えや解決策を見つける手助けをします。このアプローチは、相手が自らの考えや感じることを深く理解することを促進し、自己認識や自己責任を高めることを目的としています。

コーチングとカウンセリングの違い

コーチングとカウンセリングも、相手のサポートと成長を目的とするものですが、焦点や方法に違いがあります。

カウンセリングは、主に相手の過去や現在の問題、困難、トラウマに対処する手助けをすることを目的としています。カウンセラーは、相手の感情や考え、行動のパターンを理解し、癒しや解決を促すためのサポートを提供します。治療的な要素が強く、精神的な問題や困難な状況に対する対処や適応の方法を探るのが中心です。

対照的に、コーチングは、相手の未来に焦点を当て、目標達成や自己啓発のサポートを目的とします。コーチは、相手が自らの可能性や能力を最大限に引き出すためのサポートを提供します。コーチングのプロセスは、現在の状況や挑戦から未来のビジョンや目標に向かって行動を起こすための戦略や手段を探求することに重点を置きます。

コーチングの歴史

「コーチ」という言葉の語源は、ハンガリーの小さな村「Kocs」から来ています。この馬車は「Kocsi」(Kocsからの)と呼ばれ、これが時間とともに「coach」という言葉に進化しました。

馬車は人々を一つの場所から別の場所へ移動させる手段であり、この概念は後に教育やトレーニングの分野での「コーチ」の役割にも適用されるようになりました。つまり、コーチは人々を現在の状態から目標とする状態へと導く役割を果たすことが期待されます。

初期のコーチングには、明確な方法論やフレームワークが欠けているとの批判もありました。それに応じて、多くの研究者や実践家がコーチングの方法論や技術を研究・開発するようになり、さまざまなコーチングの学派やアプローチが生まれました。

20世紀の終わりには、コーチングの専門家団体が設立され、コーチングの資格や認定プログラムが提供されるようになりました。これにより、コーチングは専門的な職業として確立され、その重要性や影響力はさらに増していきました。

コーチングに相性は重要?

コーチングのプロセスにおける「相性」という要素は、コーチングが広まった当初から注目されてきました。初期の段階では、コーチングはまだ新しい概念であり、具体的な技術やフレームワークが未熟であったため、コーチと相手との関係や相性が成果に大きく影響していたと言われています。そのため、当初は相性が非常に重要視されていました。

しかし、現代のコーチングは技術や理論が大きく進化しています。多くのコーチングの学派や方法論が確立され、コーチはその技術やツールを使って、さまざまな相手との関係構築や対話を有意義に進めることができるようになりました。この技術の進歩により、コーチと相手の相性の問題は以前ほどクリティカルではなくなってきました。

それに加えて、タイプが異なるコーチと相手が対話すること自体にも価値があるとの認識が広がっています。異なる視点や価値観を持つ人同士の対話は、新しい気づきや学びを生むキッカケとなり、相手の成長や自己認識を促進することができます。

コーチングの原則について

コーチングは、個人や組織の成長や変革をサポートするプロセスであり、特定の原則に基づいて行われます。これらの原則は、コーチングの効果を最大化し、相手の潜在能力を最大限に引き出すための基盤となっています。以下、主要なコーチングの原則について詳しく見ていきましょう。

「答えはその人の中にある」とは

この原則は、コーチングの核となる考え方を示しています。コーチングのプロセスは、解決策や答えを外部から与えるのではなく、相手が自身の内部から答えを見つけ出すサポートを目指します。人はそれぞれの経験や視点、知識を持っており、それらの中には自分自身の問題や課題に対する答えや解決策が潜んでいます。

コーチの役目は、質問やリフレクションを通じて、相手がその答えに気づき、それを言葉にすることをサポートすることです。この原則は、相手の能力や資源を信じ、その最大化を目指すコーチングの姿勢を象徴しています。

「自発的な行動」とは

コーチングは、相手の自律性や主体性を重視します。この「自発的な行動」という原則は、相手が自分の意志や価値観に基づいて、自ら行動を起こすことの重要性を強調しています。

コーチングセッションでは、相手が自分の目標や願望を明確化し、それを実現するための行動計画を立てます。この行動は、相手自身の動機や価値に基づいているため、持続性があり、深い学びや成果をもたらす可能性が高まります。

コーチングにおいては、自発的な行動を促進することで自己決定感を向上し、より自分で自分の人生を切り開くきっかけづくりを行うことを大切にしています。

「協働関係」とは

コーチングは一方的な指示や教育ではありません。それはむしろ、コーチと相手が共に目標達成のために協力し合う「協働関係」を基盤としています。この関係は、双方が共有の目標やビジョンを持ち、それを実現するために相互にサポートし合います。

コーチは専門家としての知識や技術を持っていますが、相手の経験や視点も同じくらい重要です。そのため、コーチと相手は一緒に最適な問題解決や自発的な行動促進を行うきっかけを作り上げる協働関係であると言えます。この関係が崩れてしまうと、一方的なコミュニケーションになってしまうので、注意が必要です。

「対等な関係」とは

コーチングの中での「対等な関係」は、コーチと相手が互いに尊重し合い、平等な立場でコミュニケーションを取ることを意味します。確かに、コーチは独自の専門性や経験を持つことが多いですが、それに固執することなく、相手の声、意見、感じていることを心から理解しようとする姿勢が求められます。

同様に、相手もコーチの提案や意見を尊重します。このような関係性が築かれることで、双方が安心してオープンな対話を行い、深い学びや成果を追求することができます。

この対等な関係性の構築は、真の信頼関係の基盤を形成します。そして、この信頼関係があるからこそ、双方がオープンな対話を行い、挑戦や変化を求める過程での深い学びや実際の成果を追求する道が開かれます。

コーチングが使えるシーン

■組織

組織の文化や構造にコーチングを取り入れることは、従業員のエンゲージメントや生産性を向上させる強力な手段となります。組織の中でコーチングを活用すると、従業員間のコミュニケーションが活発化し、クリエイティブなアイディアや解決策が生まれやすくなります。

特にリーダーシップを持つ者がコーチングの技術や姿勢を持っていると、部下との対話が深化し、部下の潜在能力やモチベーションが最大限に引き出されることが期待できます。

■個人

個人の成長や変革の過程でコーチングを受けることは、自分自身の内面的な気づきや外部への行動の変化をもたらす大きなきっかけとなります。

コーチングのセッションでは、個人が抱える課題や目標に対して、自らの考えや感じていることを深堀りし、新しい視点や解決策を見つけ出すサポートを受けることができます。このプロセスを通じて、自分の価値観や信念、行動パターンに気づき、それをポジティブに変革する方向へと動き出すことが可能となります。

コーチングの効果やメリット

コーチングを活用することで、多くのメリットを得ることができます。コーチングで得られるメリットについて詳しく把握しておくことで、組織の中でもより有効なコーチングの活用方法を考えることができます。ここでは、代表的なコーチングの効果やメリットについてご紹介します。

自身の成長につながる

コーチングは、自己理解を深め、個人の成長を促す非常に効果的なツールです。我々は日常のルーチンや環境の中で、しばしば自己の潜在能力や視野を制限してしまうことがあります。しかし、コーチングの中で、自分の感じることや考えることを探求し、コーチとの対話を通じて新しい視点や気づきを得ることができます。

このような深いリフレクションの過程を経ることで、自らの限界や制約を打破し、新しい可能性や選択肢を発見することができます。また、自分の真の価値や意味を再確認することで、より積極的な行動や決断につながる可能性が高まります。

さらに、コーチングは自己成長のプロセスを進めるために、定期的なセッションや目標設定のサポートも提供しています。これにより、個人は自己の目標を明確にし、その達成に向けた具体的なアクションを計画することができます。コーチングは、個人のパフォーマンスや満足度を向上させるための効果的な手段です。

問題のある部下を成長させられる

コーチングをリーダーシップのスタイルとして取り入れることは、部下の成長や改善をサポートする非常に効果的な手段となります。問題を持つ部下は、多くの場合、彼らの行動や態度の背後にある深い感情や信念、状況を共有していないことが多いです。

しかし、コーチングを通じて、部下との対話を促し、信頼関係を構築することができます。この対話の中で、部下が自分自身の感情や考えをより明確に表現し、それに対してリーダーが理解を示すことが重要です。

また、コーチングは部下自身が問題の原因を見つけ、解決策を見つける手助けをすることができます。つまり、コーチングは部下の自己意識を高め、自己効力感を強化することで、持続的な変革や成長を実現することができるのです。

自分のことが好きになる

コーチングは、自己受容と自己愛の促進に大きく寄与します。セッションの中で、個人は自分自身の価値観、信念、過去の経験を深く探求し、それらが現在の自己認識や行動にどのように影響しているかを理解します。

また、このような深い自己認識の過程を通じて、個人は自分の長所や短所を客観的に見ることができるだけでなく、それを受け入れることの価値を再認識します。さらに、自己評価の向上だけでなく、より深く愛するためにも努力します。

このようなプロセスによって、個人は自分自身をより多くの側面から理解し、成長する機会を得ることができます。

コミュニケーション能力が身に付く

コーチングを受けることは、コミュニケーションスキルの向上に直結します。コーチングのセッションでは、効果的な質問技術や傾聴、フィードバックの提供など、さまざまなコミュニケーションスキルを活用する機会があります。

これらのスキルは、日常のコミュニケーションにおいても非常に役立ちます。例えば、相手との対話や意見交換の際に、より深い理解を得ることができます。

また、コーチングを通じてエンパシー(感情移入や自己移入)の態度も強化されます。相手の感情や考えを尊重する姿勢は、ビジネスシーンだけでなく、私生活や社交場でも非常に価値のあるものとなります。コーチングは、自己成長や関係構築のためにも貴重な手段です。

コーチングのデメリット

コーチングは、個人の内面的な気づきや自己理解を促進する手法であり、その結果としての変化は即座には現れないことが多いです。一般的な指示や教育とは異なり、コーチングは相手の自主性を重視し、その人自身が答えを見つける過程を大切にします。

そのため、目的や目標に到達するまでに時間がかかることがあります。特に、短期間での結果が求められる状況や環境下では、この時間的な要因はデメリットと感じられることがあるでしょう。

コーチングの学び方

コーチングの学習方法は多岐にわたりますが、以下の手段が主要であり、実践的に取り組むことで、コーチとしてのスキルや知識を深めることができます。

1.公認コーチングトレーニングプログラム

世界中には多くのコーチング団体や学校が存在しており、それらの中には国際的な認定を持つプログラムも多数あります。これらのトレーニングは、コーチングの基本的な理論、技術、倫理などを網羅的に学ぶことができます。

2.実践とフィードバック

知識だけでなく、実際にコーチングを行い、他のコーチやメンターからフィードバックを受け取ることで、実践的なスキルを磨くことができます。

3.他のコーチから指導を受ける

経験豊富なコーチから直接指導やアドバイスを受けることで、自分のコーチングスタイルや技術のブラッシュアップが期待できます。

4.連続的な自己学習

コーチングの分野は日々進化しています。書籍、研究論文、セミナー、ワークショップなど、さまざまなリソースを活用して、最新の知識やトレンドを追求することが重要です。

5.反省と自己認識


コーチングは他者を理解するだけでなく、自己認識も不可欠です。自分自身の価値観、感情、反応を常に振り返り、それを深く理解することで、クライアントとの関係性やセッションの質を向上させることができます。

これらの手段を組み合わせることで、コーチングのスキルや知識を継続的に深化させることが可能となります。特に、実践と反省のサイクルを重ねることで、真のコーチとしての成熟を追求することができるでしょう。

コーチングの習得におすすめの資格

コーチングの資格は、世界中に多数存在しますが、ここでは代表的なものを中心に紹介します。

  1. 日本コーチ協会認定コーチ

日本コーチ協会が認定するコーチ資格です。実務経験や教育、倫理規定に基づく資格で、国内でのコーチングの普及や品質保証を目的としています。

取得方法
日本コーチ協会の公認トレーニングプログラムを受講し、指定された教育時間を修了。その後、筆記試験と実技試験を受験して合格する。

2.  一般財団法人生涯学習開発財団のコーチング資格

一般財団法人生涯学習開発財団は、日本におけるコーチングの普及と品質向上を目指す組織の一つです。この財団が認定するコーチング資格は、業界内での信頼性があり、質の高いコーチング教育の提供を目的としています。資格の取得者は、コーチングの基本的なスキルや知識、倫理に関する理解を深め、実践的な能力を身につけることが求められます。

取得方法
教育プログラムの受講
生涯学習開発財団が認定する教育プログラムを受講し、必要な学習時間を修了する。

実践経験
実際のコーチングの現場での経験を積む。

筆記試験および実技試験
コーチングの知識や技術に関する試験を受験し、合格する。

  1. ICF (International Coaching Federation) 資格

国際的に最も認知度が高いコーチング資格です。全世界での共通の基準や倫理規定に基づく資格で、多くの国や企業でその価値が認められています。

取得方法
公認のトレーニングプログラムを受講し、必要な教育時間とコーチング経験時間を積む。その後、筆記試験と実技試験を受験して合格する。

・認定コーチ (ACC): コーチングトレーニングで最低60時間の教育を受け、100時間以上のコーチング経験が必要。

・専門家コーチ (PCC): 125時間以上の教育と、500時間以上のコーチング経験が必要。

・マスターコーチ (MCC): 200時間以上の教育と、2500時間以上のコーチング経験が必要。

コーチングに「意味がない」と感じる原因

コーチングが成果を出さない、あるいは「意味がない」と感じる場合の原因と対処法についてご紹介します。

  1. 目的や目標の不明確さ

コーチングのセッションが始まる前に、具体的な目的や目標が明確にされていない場合、進行が曖昧になりがちです。

対処法
セッションの初めに明確な目標や期待を設定し、それに沿ってコーチングを進行させる。目的が変わる場合は、それを随時更新して再確認する。

  1. 信頼関係不足

コーチとクライアントとの間に信頼関係や良好なコミュニケーションが築けていない場合、効果的なセッションが難しくなります。

対処法
コーチとクライアントがお互いの期待や感じていることを率直に共有し、必要であれば別のコーチを検討する。

  1. 不十分なフォローアップ

セッション後の実践や挑戦を適切にフォローアップしないと、学びが継続的な行動に繋がりにくくなります。

対処法
定期的なセッションやフィードバックを行い、必要に応じて調整する。

▼フィードバックについて詳しい解説はこちら:フィードバックとは?意味や目的・やり方を解説 !効果を高める方法

人材育成のことならストレッチクラウド

ここまで、コーチングについて説明してきました。
ストレッチクラウドでは、管理職として活躍する人材を育てるために、まず、研修を通して事前に役割理解や役割遂行のための観点付与を行います。

その後、360度評価によって周囲からの期待と満足を可視化し、役割遂行に向けた自己課題は何か課題を解決するためのアクションプランは何かを明らかにするというワークショップを継続的に実施します。結果として、結節点人材になるための自立的な成長サイクルを実現しています。


また、管理職になる前のリーダークラスへ導入しておくことで、今後、管理職に登用されていくリーダークラスを、登用直後から管理職として活躍出来る人材としていくために、先んじて、自立的な成長支援サイクルをまわし始めておくということも可能です。
ストレッチクラウドの詳細は、以下のサイト・記事で詳しく解説しています。
▶ストレッチクラウドの詳細はこちら
https://stretch-cloud.lmi.ne.jp/

まとめ

コーチングは単なる指導やアドバイスとは異なり、相手の内側にある答えや可能性を引き出すプロセスです。この記事を通じて、コーチングの基本原理やその効果、実践方法を深く探求してきました。適切に行われるコーチングは、個人の自己認識を高め、自発的な行動を促す強力なツールとなることが確認されています。

組織やチームでの活用はもちろん、日常の中での人間関係の質を向上させるための手段としても役立ちます。コーチングを実生活で効果的に活用するためには、継続的な学びと実践が欠かせません。

執筆者:LM編集部
執筆者:LM編集部
理念・採用・風土・制度など組織人事のトレンドを発信しています。 基本的な用語解説から、多くの企業で陥っている実態、 弊社が培ってきた組織変革技術の知見を踏まえたポイント解説まで 皆様のお役に立つ情報をお届けします。
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